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2025年は日本の新たな危機の年と言われる方がいますが、あながち嘘ではないということが分かってきました。しかし、今までの幾多の危機も何とか乗り越えてきました。作者自身はその危機を乗り越えられると思いますが、その頃には日本と言う国が今と相当様変わりしていることでしょう。
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先月愛知製鋼でで起きた爆発事故の影響で

トヨタ関連の会社は全ての工場の稼働を1週間停止する異例の措置を取っている

エンジン部品の特殊鋼を生産しているらしく、トヨタではその部品を調達するのが難しく

この工場が稼働しなくなったら、他の工場も全て止まってしまうことになる

食べ物を消化に例えるなら、食道で物が詰まったみたいな(変なたとえですまない)

だから胃や腸などで消化できないから、器官が働かないようなものだ(やっぱり変なたとえか)

以前にも新潟中越地震でそのようなことがあった

その時は全ての自動車メーカーの部品をそこで作っていたということで

日本の自動車メーカー全てが悲鳴を上げていたことだ

その反省をすることなく1社の1工場に部品の供給を依頼していたトヨタの罪は重い

ただ、はっきり言って1つの工場が稼働しなくても他の工場が作ればいいというのは

そう簡単な話ではない

例えば2社部品を作る工場があって、1つが稼働しなくなりました

そうすると残りの1社への負担が非常に大きくなるように思えるけれど

トヨタはそれをしないらしい

残りの1社で部品を供給できるのは、2社で部品を提供するときの半分強だ

となると、トヨタ全体での車の生産も半分強しかできない

他の会社の部品の供給はそのままなのに車の生産が半分強では

工場のランニングコストや人件費的にも割に合わなくなるし、部品の在庫が出来る

トヨタとしては在庫を持ちたくないので、営業を停止した方がいいという考え方なのだろう

もしこれがいろんなところで部品を生産しているなら、稼働停止にならないだろうけど

今回は車の大事な部品であるということ、他での生産はしていないことが

今回の稼働停止なのだろう

それにしても、工場爆発の原因、1月のうちに発表するといってましたが

意外と原因が書いてある記事にたどり着けなかったので掲載する

愛知製鋼、特殊鋼加工ライン復旧は3月中 工場爆発事故  :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ21HVD_R20C16A1TJC000/

記事では車両生産の影響を回避していると書いてあるが

結局このような影響を招いてしまった

原因を発表したのが21日で爆発からまる2週間経っているのは正直遅すぎやしないか

しかもガスが漏れてそれに引火してってガス漏れの原因は何なのか

この事件はちょっと怪しいにおいがする

特に再稼働後のトヨタや愛知製鋼の動きに注目したい


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