2025年は日本の新たな危機の年と言われる方がいますが、あながち嘘ではないということが分かってきました。しかし、今までの幾多の危機も何とか乗り越えてきました。作者自身はその危機を乗り越えられると思いますが、その頃には日本と言う国が今と相当様変わりしていることでしょう。
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連載終了のカギとなった2年にわたるコミックスの「巻数調整」
次々と長期連載漫画が終わる中での気持ちに限界か
中途半端な終わり方を嫌った作者の正しい判断か
後だしジャンケンみたいで申し訳ないが
分かっていただけにどうして書かなかったのだろうと
本当に申し訳ないと思う
やはり、こち亀が終わるということが信じられなくて
書くことをためらっていたからなのかもしれない
連載開始から40年、コミックス200巻
とても切りのいい数字で終了することになったこち亀
9月3日午後に突然の発表でNHKがニュースで発表するほど
ジャンプ本誌ではもはや異質な存在でありながらも、人気が最下位になることはないけれど
コミックの売り上げ的にも突出して人気があるとは言えない作品であるが
40年間休載もなくやり続けてこれたのは
世代を超えて愛され続けてきた読者と
連載を何とか続けてほしいという思いが届いていたからでは無いだろうか
しかし、実は2年前から終了するという兆候が出ていたことを
すっかり見落としていた
それはコミックス191巻から始まった突然の収録数増である
ジャンプコミックスの収録話数は大体9~10話、約200ページだが
原作が終わった後、コミックスにする際
このままのペースでは収録話数が収まりきらない場合
最終巻から2~3巻くらいを1~2話増量して発売するというもの
当然通常のコミックスより分厚くなるし、価格も高くなる場合が多い
それがこち亀では例外で、191巻から一気に14話、価格も500円と
青年コミック並みの値段で発売された
この時、往年のファンはこの異常に連載終了を察した人はいたかもしれない
しかし、多くの人はそれだけ理由でこち亀が終了するなんて気づいた人はいない
そもそも連載終了すら考えもしなかっただろう
だが、連載40年、コミックス200巻という切りのいいところで終わらせるにはこの手を使わざるおえなかったのである
作者の秋本 治氏は100巻を達成した時、あと80年分の話のストックがあるとジャンプ本誌で語っていた記憶がある
(どういうニュアンスだったか忘れたが、100年連載を続けるだけの話のストックはあるという表現は間違いない)
しかし、その80年分のストックの半分を消費しきれず、連載を終了するのは
大半はアシスタントが書いているとかいう噂もありますが、やはり年齢的なこと
他の長期連載マンガも軒並み終了していることが挙げられる
これ以上引っ張って中途半端で終わるより
元気なうちに一区切りつけ、身を引くという決断はむしろ賢明なことなのかもしれない
そのため、2014年夏から2016年夏に連200巻で連載を終了するために
切りのいい終り方をするために取った巻数調整なのである
もちろんこのような巻数調整は恐らく前例にない明らかな異常であるが
こち亀だからこそできることなのかもしれない
40年間、1960話で完結するようだが
本来なら2000話で終わりたかったところではないだろうか
しかし、1年に週間は約52~53週あるが、正月に2回、お盆、ゴールデンウィークの合併号の関係で年間48~49話しか描くことが出来ないので
どうしても2000話には届かない
しかし、1960話で終わるというところで40年連載しましたよという何よりの証拠を作ることが出来た
ちなみに秋本氏は次の作品にも意欲があるようであり
次回作に期待もしたい
次々と長期連載漫画が終わる中での気持ちに限界か
中途半端な終わり方を嫌った作者の正しい判断か
後だしジャンケンみたいで申し訳ないが
分かっていただけにどうして書かなかったのだろうと
本当に申し訳ないと思う
やはり、こち亀が終わるということが信じられなくて
書くことをためらっていたからなのかもしれない
連載開始から40年、コミックス200巻
とても切りのいい数字で終了することになったこち亀
9月3日午後に突然の発表でNHKがニュースで発表するほど
ジャンプ本誌ではもはや異質な存在でありながらも、人気が最下位になることはないけれど
コミックの売り上げ的にも突出して人気があるとは言えない作品であるが
40年間休載もなくやり続けてこれたのは
世代を超えて愛され続けてきた読者と
連載を何とか続けてほしいという思いが届いていたからでは無いだろうか
しかし、実は2年前から終了するという兆候が出ていたことを
すっかり見落としていた
それはコミックス191巻から始まった突然の収録数増である
ジャンプコミックスの収録話数は大体9~10話、約200ページだが
原作が終わった後、コミックスにする際
このままのペースでは収録話数が収まりきらない場合
最終巻から2~3巻くらいを1~2話増量して発売するというもの
当然通常のコミックスより分厚くなるし、価格も高くなる場合が多い
それがこち亀では例外で、191巻から一気に14話、価格も500円と
青年コミック並みの値段で発売された
この時、往年のファンはこの異常に連載終了を察した人はいたかもしれない
しかし、多くの人はそれだけ理由でこち亀が終了するなんて気づいた人はいない
そもそも連載終了すら考えもしなかっただろう
だが、連載40年、コミックス200巻という切りのいいところで終わらせるにはこの手を使わざるおえなかったのである
作者の秋本 治氏は100巻を達成した時、あと80年分の話のストックがあるとジャンプ本誌で語っていた記憶がある
(どういうニュアンスだったか忘れたが、100年連載を続けるだけの話のストックはあるという表現は間違いない)
しかし、その80年分のストックの半分を消費しきれず、連載を終了するのは
大半はアシスタントが書いているとかいう噂もありますが、やはり年齢的なこと
他の長期連載マンガも軒並み終了していることが挙げられる
これ以上引っ張って中途半端で終わるより
元気なうちに一区切りつけ、身を引くという決断はむしろ賢明なことなのかもしれない
そのため、2014年夏から2016年夏に連200巻で連載を終了するために
切りのいい終り方をするために取った巻数調整なのである
もちろんこのような巻数調整は恐らく前例にない明らかな異常であるが
こち亀だからこそできることなのかもしれない
40年間、1960話で完結するようだが
本来なら2000話で終わりたかったところではないだろうか
しかし、1年に週間は約52~53週あるが、正月に2回、お盆、ゴールデンウィークの合併号の関係で年間48~49話しか描くことが出来ないので
どうしても2000話には届かない
しかし、1960話で終わるというところで40年連載しましたよという何よりの証拠を作ることが出来た
ちなみに秋本氏は次の作品にも意欲があるようであり
次回作に期待もしたい
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